会社って普通に、というか良かれと思って経営すればするほどクリエイティビティや
クリエイターを阻害、排除する構造なんだなぁと実感。

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ティファニーはもともと文房具の会社、ノキアは製紙会社、スリーエムは鉱物販売。
今の延長で未来を考えるのではなく、根底から作り直す選択肢も視野に入れるべきですね。。 

とんがりを削るな、で著者が指摘するように、
人事部はだいたい多様な人材を集めたいという。
でも、本質的には同じ人を採用しがち。

これは自分で採用をしていても思い当たること多い。
でも均質なところに創造性は育たない。
クリエイティブな人を雇うというのはリスクを取る行為でリスクを減らす行為ではない。

組織のあり方については、フラットなほど、現場からCEO迄の階層が少ないほど
創造性という面ではいい会社であると。
本文にもある「統制された無秩序」という状態は理想的と共感。

リスクの重要性も振り返りにつながる。

新しいことにリスクはつきものだけど、著者が指摘するように、
抽象的な話をしているとリスクって怖く感じる。
「これ、かなりの損失ありえますよ」みたいな。

「最悪、年間5千万円の損失」と言ってもらったほうが思考が働きそう。
定量的につかんでおくとリスクをむやみに恐れる必要がなくなりそう。

「恐怖にはデータで立ち向かおう」