都立日野台高校の授業、「FUTURE THINKING 2035」の2回目
3年生19名に「2035年の世界はどうなる?」をテーマに考えてもらいました。
大人が聞いても難解な予測の内容でしたが、自分が気になる情報をしっかりと
ピックアップし考えていたのが印象的でした。
 
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最初に伝えたことは2つ。

①予測の内容を一般論でかたづけず、自分の生活や普段考えていることに関連づけて
 考えて欲しい。

②正しく予測することが大切なのではなく、 環境変化の先を読む習慣をつけてほしい。
 ダーウィンの進化論にもあるように、これからの世の中、変化に対応できることが
 ますます重要になること。 

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高校生が38歳になったら世界はどうなっているのか、下記カテゴリーごとに
76個の予測を紹介(出典元:「2035年の世界」高城剛 著)
 
「身体」ボディ・エリア・ネットワーク、デザイナーズベイビー、違法遺伝子マーケット等
「科学」脳ログ、人間不在の起業、生体情報対応広告、コンタクト・デジカメ等
「移動」移動可能な家、宇宙旅行、LAまで2時間半、自動運転、空飛ぶ自動車等
「スタイル」ケーブルカルト、ガバメント・オプトアウト、マスの崩壊、リミックス映画等
「リスク」肥満問題、メガ都市とコンパクトシティ、水戦争、大地震が起きる日等
「政治」世界政府vsイギリス金融機関、成長しない世界、スイス・フランス原発停止等
「経済」マイクロクレジット、BRICSインターネット、クリエイティブクラス、観光都市等
「環境」熱中症の増大、電気がWi-Fi化、自動車が進むべき未来、ハイブリッド農業等

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プレゼンを聞きながら高校生は前回同様、アナログツイッターで想ったことを
それぞれポストイットに「つぶやく」ことをしてもらいました。

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2035年の起こりうる世界の予測を、ワークシートを利用しながら高校生たちに
考えてもらいました。

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「(A.Iがほとんどの仕事をやってくれるので)人が働かなくてもいい世界になる」
「移動が便利になりすぎて、筋肉の弱体化が進む」
「(世の中が便利になりすぎて)肥満が進むのでは」

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「今とは違う新しい犯罪が増える」
「昆虫の価値が高まり、存在が高価になるのではないか」
「家で風車の形を使った風力発電が気軽に出来たりし、電力会社を通じず
 自分たちで自家発電ができるようになる」
「雑誌が2次元から3次元化し、表面だけでなく服全体が見れる媒体ができる」

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「電波がもし簡単に手に入るのなら、電柱が必要なくなる。」
「ネットショッピングが主流になり、イオンモールとかがなくなる。」
「ネットが主流になったら、人と出会い場がなくなる
 =もしかしたらますます出会い系サイトが必要になるかも!?」


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現実的な予測から面白いものまでたくさんのつぶやき。
 
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次回は2035年について今日考えた内容を踏まえ、20年後の新宿を展望します。