6月11日(土)山口県周防大島で開催された
食べる通信リーグ運営会議で、京都食べる通信発刊
のプレゼンを行い、承認を頂きました
食べる通信とはUDSが運営する銀座ファーマーズ
ラボでの出会いをきっかけに、4月にUDSとして
京都での食べる通信発刊にチャレンジすることを
決めました。
ラボでの出会いをきっかけに、4月にUDSとして
京都での食べる通信発刊にチャレンジすることを
決めました。
UDS民事再生後、浮上のきっかけとなったのが
代々木ゼミナールの校舎をコンバージョン企画
設計し、自社運営するホテルカンラ京都でした。
以来、6年間、京都に約50人のスタッフが常駐し
カンラの語源である都を意味する「洛」を「感」
じれるよう、コンシェルジュを中心に京都の
良さを伝えることに注力してきました。
短期間でのプレゼン企画書づくりに向けて、
ホテルメンバーを緊急招集し、その場で
27歳のホテルコンシェルジュ大西さんを編集長
過疎化が進む京都伊根出身の料飲マネージャー
大上さんを副編集長に、全ホテルメンバーが
全面バックアップで企画づくりをしてきました。
プレゼン会場となった周防大島は2年前に中学生の
キャリア教育の件で訪れたことがあり、なにやら
運命的なものを感じました。
冒頭で食べる通信代表の高橋博之さんと周防大島
町長からもエールを頂き、緊張が高まりました。
当日のプレゼン、私が冒頭1分、その後、大上さん
大西さんで熱弁をふるって頂きました。
大西さん、大上さんともにほぼ初めての
プレゼンながら、周囲の協力を得ながら
この一週間、猛練習してきた甲斐もあり、
堂々と想いを伝えられた10分間でした。
プレゼンながら、周囲の協力を得ながら
この一週間、猛練習してきた甲斐もあり、
堂々と想いを伝えられた10分間でした。
代表の高橋博之さんから、なぜそんな
に儲かりもしない食べる通信を発刊しよう
としたのかと問われ、迷うことなく
「UDSはコーポラティブハウスからはじまり
面倒臭いことから新しい価値を生んできた
会社だからです」と回答させて頂きました。
としたのかと問われ、迷うことなく
「UDSはコーポラティブハウスからはじまり
面倒臭いことから新しい価値を生んできた
会社だからです」と回答させて頂きました。
また、私自身、ホテルこそがその土地の良さを
引き出し訪れる人たちに紹介しつなげていく義務
がある場だと考えており、カンラでの実績がきっ
かけとなり日本中のホテルで食べる通信が発刊さ
れ、全国各地域の生産者と消費者がつながってい
くことを理想に思っています。
ホテルで働くことは必然的に閉ざされた環境と
人的ネットワークになりがちですが、このよう
に全国津々浦々の猛者たちと少なくても3ヶ月に
1回は一同に会し、お互いに励ましあいながら
うまくいった事例、いかなかった事例を積極的に
共有していくことは、ホテルマンのキャリアに
とっても必ずプラスになると思います。
まちづくりのお手伝いをしていく上で必ず
ぶち当る農業、生産者の課題。
ぶち当る農業、生産者の課題。
UDSがやるからには、これまでの31誌と異なる
新しいチャレンジをして、食べる通信全体に
少しでも良い影響をもたらしたいと思います。
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