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成功する人はストーリーを語っている。ストーリー
の組み立て方、伝え方、話し方でプレゼンの成否は
決まると実感。

01 心が踊るのはなにか

ストーリーは情熱から始まる。
ジョブズは違いを生み出すことに情熱を注いだ
情熱をジョブズは「心が踊るのはなにか」と自問
自答することで見つけていた。

「何をしたいか」ではなく「心が踊るのはなにか」

事実満載のパワーポイントによるプレゼンは感動を
生まない。感動を生むのはストーリーだ。

02 個人的なストーリーで命を吹き込む


スタバ会長のハワード・シュルツが7歳のときに
父親が仕事中に事故にあい、生活が苦しくなった。

自分の力で違いが生み出せる立場になれたら、人を
見捨てるようなことは絶対にしないと心に誓う。

いま、シュルツは18万人の社員に父親の話を引き合
いに、会社のミッションや価値を説明する。
そうすると、会社の方向性がなぜいまのようになっ
ているのか、その理由がよくわかるからだ。

会社は利益を出すところではない。
会社は、従業員が主役のストーリーを展開する場所

共通の目標に向かって社員をまとめるには特に個人
的なストーリーが大事であることをつかんだ。

03 データではなくストーリーで人を動かす

TEDトークで有名な人権派弁護士ブライアン・ステ
ィーブンソンを分析

アリストテレスが提唱した3種の説得手段

①パトス (感情ーストーリー)
②ロゴス (論理ー分析)
③エートス(証拠ー信頼性) 

スティーブンソンの18分のTEDトーク

①パトス :65%(物語で感情を刺激する) 
②ロゴス :25%(事実や数字、統計)
③エートス:10%(信用を補強する情報)

04 封筒の裏に書けるくらい簡潔に伝える

リチャード・ブランソンは読字障害、15歳で中退

エジソン、ベル、アインシュタイン、ディズニー
も読字障害、その後の人生で素晴らしい成果を
挙げられるのは、物事をシンプルにしようとする
からではないか?

リチャード・ブランソンが最初の事業から成功を
支えてきたのは、シンプルなストーリーテリング

「複雑は敵、ややこしくするのは、ばかでもでき
 ます。簡潔にするのは大変です。」

私にもさっと理解できるなら、そのキャンペーン
コンセプトは使える。

説明が封筒の裏に書ききれないものはごみくず。 

ジョブズのヘッドライン(Macbook Air発売時)
「一言で表現するなら
 『世界で最も薄いノートパソコンだ』」 

わずか15文字!

05 すごい文化をストーリーで作りだす

サウスウエストは文化を大切にする。
ケレハー「文化がなければクソもない」

ケレハーは独創的な社員第一主義。
顧客は2番目、株主は3番目。

「社員が自分の面倒をみてくれるなら、自分も社員
 の面倒を見る」

彼にとっての文化とは、毎日語らなければならない
ストーリーである。

文化のストーリーは社員に共有されたとき真価を
発揮する。そのためのシンプルな仕掛けに工夫。

冠婚葬祭や見舞い、祝いなど社員に対し、8時から
夕方5時だけでなく、あなたという人全体に価値が
あると考えている、と伝えようとしている。

上司から電話や手書きのカードをもらった人は友だ
ちに話すだろうし、その友だちはまた別の友だちに
話すだろう。

こうしてストーリーが広まり、会社の文化が
パワーアップする。

06 自分をさらけ出して人の心を動かす


フェイスブックCOO、シェリル・サンドバーグは
『リーン・イン』を出版、ベストセラーに。

TEDトークで、内容の70%を占めているのは子育
てを中心とする個人的なストーリー。

統計で社会は動かせない。 
社会を動かすのはストーリー 。