新しいWEB用に京都で撮影してきてくれた
写真を見ま
した。

とても、個々人のらしさが出てて、すごく気
に入りました。

「かっこいい人」「感じの良さそうな人」
「まじめそうな人」「楽しそうな人」

それぞれキャラが出ているところが良いと
思います。

もちろん、クライアントに絶賛してもらえ
るほどのサービスを提供できる技術や人間
性が大前提ですが、その上で、個々人の
キャラを明確に打ち出し、効果的に演出し
ていく必要があると思います。

UDSは、ホテルのサービスであれ、設計
であれ、コーディネイトであれ、共通する
ことはイメージや雰囲気が大切な商品で
あることです。

サービスそのものや、デザイン、アイデア
には皆一生懸命考えて行動してますが、
自分自身の見せ方については、
個人差があります。

自分をどう見せたいか、どういうキャラで
売りたいか?

ここは実はクライアントからすると、印象
を左右されるわかりやすい要素です。

技術もないのに、華美に見た目け着飾
ったり、できもしないことをうそぶいたり
することは、UDSでは絶対あっちゃいけな
いことですが、今のUDSを見る限り、もう
ちょっと見た目も発信も積極的でいいと
思います。

マーケティング用語でUSP(Unique
Selling Proposition)という言葉が
あります。

他にない独自の訴求ポイント、売りです。
私なりに解釈すると、「強み+キャラ」
と思います。

1人ひとりが明確な個々人のUSPを持って
高め合っている集まっているチームが
UDSであってほしいと思っています。

(2012/03/19_マネジメントだより_066)