11月23日(土)勤労感謝の日に開催したしごとプロジェクト「ラジオ番組編成会議」。

中高生14名が参加。コミュニティFMの中央エフエム小松社長をゲストに、
高校生視点での新しい番組づくり。
ラジオがおかれている厳しい現状を踏まえての企画です。

冒頭で小松社長より、ラジオの仕組みと、経営状況をレクチャー頂きました。
高校生にはあまり身近でなくなってきたラジオですが、中央エフエムのようなコミュニティFM局は
震災以降、開設は増加傾向にあることを知りました。

レクチャー


予備知識が入ったところで、3グループにわかれて、これからのラジオ番組について
アイデア出しを行いました。

ディスカッション

社会人でも考え込むテーマながら高校生らしく柔軟なアイデアがいくつも出てきてました。

近未来


各グループのプレゼン。小松社長から鋭い質問が投げかけられ、質問に答えながら
新しいアイデアが生まれる感じがとても良かったです。

プレゼン1

プレゼン2


最後の振り返りでは、番組企画にとどまらず、ラジオ局そのものの経営にまで話が展開し、
経営論、経営者の責任など深〜い話にも。

社会人が聞いても難しい内容に、よくついてきてくれました。


振り返り


化粧品部と同様にラジオ部として今後希望メンバーで継続的に企画を重ね
リアルな番組として放送を予定してます。
お楽しみに!